Special Talk 01
先輩×後輩
スペシャルトーク
先輩・後輩という関係の2人の対談で、
人と人とのつながりを大切にする
平成観光の社風を紹介。
2人の関係性について
小野係長(店長)と黒川班長は、以前同じ店舗で直属の先輩・後輩として仕事をした関係。黒川さんを班長に推薦したのも小野係長だとか。
現在は別店舗で働く2人に、お互いの印象の変化や、風通しの良い平成観光の社風について語り合ってもらいました。
Q1.お互いの第一印象を教えてください。
小野さん
最初に会ったとき、黒川さんは髪色がブルーとグリーンの中間ぐらいの色で、なかなか個性的な後輩が入ってきたなと。でも話してみると見た目の印象とは真逆で、全然しゃべらない(笑)
もともと人と話すのはそんなに得意じゃなかったんだよね?
黒川さん
そうですね。お客様と話す機会がそんなに多い仕事だと思っていなかったので、最初は少し戸惑いました…。
でも小野係長のように人と話すのが上手な人が身近にいたので、だんだん意識が変わりました。最初にお会いしたときから小野係長の周囲はいつもにぎやかで、私にも気さくに話してくださって。コミュニケーションが上手な方だな〜と思いました。
小野さん
黒川さんは、自己開示が少し苦手なタイプなのだったのかな。猫をかぶってただけかもしれないけど(笑)
馴染んでくると自然に笑顔も出るようになったよね。それに、仕事は最初からよくできていました。新卒で入社した後、自分のやるべき仕事をすごい速さで吸収していた印象です。それで半年前、私が黒川さんを班長に推薦したんです。今の店舗での仕事はもう慣れた?
黒川さん
そうですね。班長は、一般のスタッフと主任や店長をつなぐ役割で、「しゃべるのが苦手…」とか言っている場合ではないので(笑)
最近は常連のお客様が顔を覚えてくださって、気軽に声をかけてくださる機会も増えました。お客様と挨拶をしたり、世間話をしたり、ちょっとしたコミュニケーションを楽しんで仕事をしています。
Q2.お互いの尊敬できるところ、
すごいと思うところはありますか?
黒川さん
さっきもお話ししましたが、やはりコミュニケーション能力が高いところですね。私の在籍していた店舗に、小野係長が店長として初めて出勤されてきた日のことをよく覚えているんですけど、初出勤の日から初対面のスタッフたちと楽しそうに会話していて。その様子を見ていて、私も「もっと自分から話そう」と思うようになりました。人と接するとき、何か気をつけていることってありますか?
小野さん
「誰に対しても平等でいること」は意識しているかな。人間だから、考え方や価値観はそれぞれ違うのは当たり前。その上で、上司も部下も関係なく、平等にそれぞれが意見交換をして良い店を目指す。もちろん組織なので、縦の関係も大切にするべきだけど、まずは横のつながりを大切にしたいなと。
黒川さん
私は「平成イズム」の“人と人とのつながり”という言葉が好きで、平成観光にはそれを行動で示してくださっている先輩が多いように思います。
小野さん
確かにそうだね。僕が黒川さんを見ていてすごいと思うのは、やっぱり行動力かな。平成観光では定期的に「K-nation」という決起集会を開催しているのですが、その実行委員も一緒にやったよね。その一方で、黒川さんは女性の役職者を増やすことを目的とした「女性プロジェクト」のメンバーにもなっている。こういった店舗以外での交流に積極的に参加していることってすごいなと思います。
黒川さん
横のつながりを大切にする社風だから、思ったことは提案できるし、やりたいことを行動に移す環境も整っている。そこは平成観光の大きな魅力ですね。
Q3.今後のご自身のキャリアや、お互いに期待することなどを教えてください。
小野さん
僕は遅くとも5年後までにはエリア長(課長)になりたいと思っています。これから会社が大きくなっていく過程で、自分の役割を果たすにはそれが不可欠だと感じているので。もともとパチンコが好きでこの業界に入ったので、よく考えると僕はこれまで努力らしい努力をしたことがないかもと思ったんです。好きなことに自然体で取り組んできただけなんですよね。だから、ここからは意識的に視野を広げて、自分のキャパシティをもっと大きくしていきたいと思っています。黒川さんはどう?
黒川さん
私もやりたいことはたくさんあるんですけど、長期的な目標としては、係長になることです。平成観光にはこれまで女性で店長になった人がいないので、自分が初めての女性係長になれるように経験を積みたいですね。もともとすごく向上心があるタイプではなかったのですが、まわりの人から「仕事がんばってるね」「ちゃんとできてるよ」と評価していただける環境があるので、そういった声で少しずつ自分に自信がついてきたんです。
小野さん
おー、具体的な目標でいいね。平成観光で仕事をしていて僕が思うのは、個人ができることは限られているということ。さっきも話に出たけど、平成観光には業績だけではなく、何よりも人を大切にするという社風があるよね。それは、孤独に突っ走るよりも、全員で一緒に一歩ずつ前進する方が強力なパワーを発揮できることを日々体感しているから。「平成イズム」の“エブリデイ学園祭”という言葉にもそれが表れている。
黒川さん
そうですね。会社が力強く前進するための原動力になれるように、私個人も成長する気持ちを忘れないようにしたいと思います。またいろいろ相談に乗ってください!